哺乳瓶を使用した後は、「洗浄・消毒を終えた」→「乾かす」という手順になりますよね。
しかし哺乳瓶って、なかなか乾燥しづらいんですよね。
特に200ml以上の長い物になるとなかなか乾きません。
そこで、私が試行錯誤した哺乳瓶の乾かし方を色々ご紹介いたします。
また、消毒方法（煮沸・レンジ・薬液）ごとの乾かし方のおススメもお知らせします。
そもそも哺乳瓶を乾かす必要ってあるの？
哺乳瓶に水滴が残っていると、雑菌が繁殖することになりますので、すぐに使わず、哺乳瓶を置いておく場合は、消毒を終えたら乾燥させた方がよいです。
（薬液の消毒は、液から出したらすぐ使える物もあります）
また、哺乳瓶の中に水滴が残っていると、粉ミルクを入れたときにそれが固まって溶け残りやすくなります。
多少の溶け残りは気にしなくていいと思うけどねっ
免疫の低い赤ちゃんは、慎重に！
代表的な方法（哺乳瓶を素早く乾燥させるには）
哺乳瓶スタンドに置いて乾かす
私は、哺乳瓶スタンドを使用されることをおススメします！
このような物ですね。実際に私が使っていたものもコレです。
哺乳瓶スタンドを使うメリット
- 乾かす場所を確保
- 衛生的
- 早く乾く
多い時では１日に8～10回も洗って、消毒して乾かす哺乳瓶。
キッチンの洗い物ラックに置くと、他の食器類もある為、ゴチャゴチャと煩雑になってしまいます。
食器類と同じラックに入れると、他の洗い物の水が飛んでしまい、衛生的にもよくありませんし、濡れてしまいます。
スタンドに立たせて使用するので、哺乳瓶の口や、ニップルや蓋等も、浮いた状態になり、衛生的に乾かせます。
スタンドに下向きに立たせて乾かすので、哺乳瓶の口が塞がらず、より早く乾きます。
ペーパーハンドタオルで、水けを取っておく
我が家では、このペーパーハンドタオルで、消毒した哺乳瓶の水けをササっと拭いていました。
食品にも使えるものなので、問題ないとの判断で新生児期から使っていましたよ。
使い捨てで衛生的なので、コストは多少かかりますが、楽でしたね。
辛い産後は、多少コストがかかろうとも、体力的にも精神的にも楽になることを目指していました！
拭く時は、哺乳瓶の内側を触らないように気を付けてね。
消毒方法の種類別に紹介します
煮沸消毒で乾かす時は？
消毒した後、すぐにミルクを作るのであれば、乾かす必要はありませんが、
ある程度の時間、哺乳瓶を使わず保存しておく場合は、雑菌の繁殖をさせないよう乾燥させましょう。
煮沸消毒の場合、哺乳瓶が熱々の状態で、哺乳瓶スタンドに置けば、割とすぐに乾きます。
スタンドを使わない場合は、哺乳瓶の口が閉まらないよう少し斜めにすると乾きやすいです。
※火傷は十分にご注意下さい！
哺乳瓶が熱いままの状態だと、すぐ水気が飛ぶのよね！
電子レンジ消毒で乾かす時は？
こちらも煮沸消毒と同様、哺乳瓶を使わず保存しておく場合は、雑菌の繁殖をさせないよう乾燥させましょう。
電子レンジ消毒も煮沸と同様に、哺乳瓶が熱々の状態で、哺乳瓶スタンドに置けば、割とすぐに乾きます。
※火傷は十分にご注意下さい！
※電子レンジ消毒の場合、斜めに立てかけるパーツが付いている道具もあります。
冷めてしまうと、乾きづらくなるので、その場合はキッチンペーパーで水けを取る等して、
哺乳瓶スタンドへ置くといいです。
薬液（ミルトン等）消毒で乾かす時は？
皆さんご存じの「ミルトン」は、消毒液から出してそのまま哺乳瓶を使ってもいいとされています。（すすぎも必要ありません）
消毒液から取り出して哺乳瓶を保存しておく場合は、やはり乾燥させた方がいいのですが、、、
ミルトンの場合、薬液に浸けておくタイプなので、哺乳瓶が冷たくなかなか乾燥しづらいんですよね。
そこで、我が家はミルトンを愛用していましたが、
消毒液から取り出した後、下記のように行っていました。
- ハンドペーパータオルで水けを拭く
- 哺乳瓶スタンドに置いて乾かす
もちろん、ミルトンに入れたままにしておき（ただし24時間以内）、使うタイミングで消毒液から出す。という方法もあります。
ただ、私はすぐにミルクを作れる体制にしておきたかったから、毎回乾かしていたよ！
また、、、、、
消毒液から取り出さずに、使った哺乳瓶をミルトンに追加して入れてしまうと、
「どれが消毒が済んだものなのか？」分からなくなるんですよね。（ミルトンは消毒に１時間かかるので）
それもあって、私は毎回消毒液から出して乾かしていました。
哺乳瓶の乾燥、こんな方法も？あります！！
食器乾燥機を使って乾かす？
これがあればイチコロですね！残念ながら我が家にはありません。。
しかし、毎日何度も使う場合は、電気代のコストも気になりますね。
消毒した後に哺乳瓶が冷めたら、「熱湯」を掛ける！
冷たい哺乳瓶に、熱湯を掛けて哺乳瓶を高温にする方法です。自然と水気が蒸発します。
少々手間ですが、衛生的に早く乾かせますね。
ドライヤーで熱風を当てて、哺乳瓶を温める
実際にこれは我が家でも何度もやっていました！！
早く乾かしたい時は、手軽でおススメです！
哺乳瓶の内側へドライヤーの温風あてて、哺乳瓶の水けを飛ばしつつ、温める。
スタンドに立てて、外側からも温風をあてる。
この、「水けを飛ばす」だけでも結構効果がありますよ。
しばらく温風をあてていると、けっこう哺乳瓶が熱々になり、すぐ乾きます！
少々面倒ですが、早く乾かして、いつでも使える哺乳瓶をストックしておきたかったので、特に冬の乾きづらい時期は、ドライヤーを使っていました！
なるべく楽に授乳出来るように、ご自身に合う方法を色々試してみて下さいね。
こちらの記事には、哺乳瓶を早く冷やす方法など、ミルクを楽に授乳するためのコツを色々記載しています。よろしければ、こちらもどうぞ！
コメント
哺乳瓶スタンド可愛いですね(*^-^*)
私も新生児期、用意しとけば良かった…
私、形から入るので、あるだけで
めっちゃモチベーションあがりそうです★
まかちゃん！コメントありがとうです～♪
そうそう！スタンドに哺乳瓶いっぱい干してると、可愛い！(^o^)
育児でモチベあげてくのは、必要ですよね！！