まだまだ小さな赤ちゃんを連れて、温泉へ旅行へ行くとなった場合、「何を気を付けたらいいの?」「持ち物は何を持って行くの?」などなど沢山不安ですよね。
頑張ってきた子育ての合間。たまには温泉へ旅行へ行ったり、息抜きも必要です!!
そして、子供が出来たら一緒に入りたいな、、、というのもちょっとした夢でした。
実際に子連れで温泉旅行へ行ってみて、気づいたことや、実際に何を持って行くべきか?等のご紹介したいと思います。
温泉施設へ、事前に確認しておく
まずはこれらの事を事前に確認しておき、どうやって赤ちゃんと一緒に入るか、シミュレーションしておくといいですよ!
持って行くものも変わってきますし、「いきなり温泉入ろう!」となったら、かなりテンパります!!
- ①赤ちゃんを温泉へ入れてよいか?
- ②ベビーチェア、ベビーバスがあるか?
- ③脱衣所にベビーベッド・オムツ交換台はあるか?
- ④赤ちゃん用のアメニティがある場合も
①赤ちゃんを温泉(お風呂)へ入れてよいか?
施設によっては、「〇歳以上は入れる」、「一部の温泉には入れる」、「オムツが外れていればOK」、「ベビーバスなら温泉施設に入れる」などなど、、施設ごとにかなりバラバラです。
また、赤ちゃんは肌が弱いので、泉質(単純温泉、塩化物泉、酸性泉、硫酸塩泉などなど、、、)によって、肌への刺激が変わってきますので、直接温泉施設へ問い合わせた方が安心です。
一番無難なのは、単純温泉ですね。
私が行った宿の温泉は、大浴場ではベビーバスがあり、そこで洗ったりはOK、湯船はNGという所もありました。
また、貸し切りの露天風呂を時間帯で借りられるものが別途あり、そこは赤ちゃんも入ってOKという宿もあったよ!
②ベビーチェア、ベビーバスがあるか?
やはり、あった方が便利ですよね。
また、パパが子供とお風呂に入る場合は、ベビーベッドやベビーバスが、男性側の脱衣所にもあるか確認した方がよいですね。
③脱衣所にベビーベッド・オムツ交換台はあるか?
まだ上手に歩けない・腰が据わってない時期の赤ちゃんには、無いと困りますよね。
もし無い場合、脱衣所の長椅子や、場合によっては床で体を拭いたり、オムツを履かせたり、、、となりますので、下に敷く厚手のタオル等を持参した方がいいです。
④赤ちゃん用のアメニティがある場合も
赤ちゃん用のシャンプーなどのアメニティが揃った宿もあります。
それが使えるようであれば、持っていかなくても大丈夫ですね。
「赤ちゃん歓迎」をアピールしている宿もありますので、最初からその様な宿を探してもいいですね!
温泉へ入れる時にしっかりしたいマナー!
大浴場の温泉となれば、沢山の人と一緒に着替えたりお風呂へ入ったりすることになります。
どのような事に気を付けた方がいいでしょうか?
①赤ちゃんの体を先に洗ってから、お風呂へ入れる
②なるべく排泄してからお風呂へ!
③なるべく空いている時間帯に入れる
①赤ちゃんの体を先に洗ってから、お風呂へ入れる
これは最低限のマナーですね。
大人は「かけ湯して入る」がマナーですが、赤ちゃんは新陳代謝も活発、排泄物で特にお尻や股はとても汚れていますので、きちんと石鹸で体を洗ってから、湯船に入れましょう!
②なるべく排泄してからお風呂へ!
新生児は難しいと思いますが、生後数か月となってくると、排泄のタイミングが大体予想出来てきますよね。(たまに予想外な時に排出されることもありますが、、、)
なるべく、その日の排泄をした後に、温泉へ入るようにしましょう。
脱衣所で、温泉へ入る準備をしている時に、「出たー!!」となると、それはそれは大変です。
あとは排尿の方も、した後にお風呂へ入れた方が無難ですね。
洗い場で「ジョーーー」っとされると、、、、周りの目も気になりますしね。
③なるべく空いている時間帯に入れる
どんなに頑張っても、赤ちゃん連れだと、多少なりとも周りのかたに迷惑をかけてしまいますので、出来れば、空いた時間帯に入れるにこしたことはないですね!
こんな事に注意!
温泉の温度
私が行った温泉も、お湯の温度がかなり熱めでした。
貸し切りのお風呂の時は、水を入れて温度を調整出来るお風呂だったのでよかったですが、大浴場の場合、温度調整は出来ませんので注意が必要です。
源泉かけ流し等、温度調整も、事前に確認された方が安心ですね。
ベビーバスがあれば、自分でぬるめに調整出来ていいよ!
転びやすい
温泉・お風呂場というのは、どこも濡れていて、そこら中で転びやすいです。
温泉の泉質によっては、ヌルヌルしてます!
赤ちゃんを抱っこして歩くと、転びそうになってヒヤヒヤしました。抱っこの時は特に転ばないように注意して下さいね。
また、自分で歩き始めた子供も、ただでさえ危なっかしいので、とにかく転倒には注意が必要です。
水分摂取を怠らない!
温泉に入ると、当然、水分が体から放出されます。
温泉だと、普段のお風呂より長く入りがちになります。
お風呂上りは喉が渇くので、お子さんが飲めるのもを持って行きましょう。(赤ちゃんなら当然ミルクですかね)
温泉は、思っているより疲れる!!
普段と違うお風呂。温泉だと普段より長湯にもなってしまいがち。
赤ちゃんがのぼせないよう注意してくださいね。
また、温泉で疲れると、早めに寝ちゃうこともありますよ。
温泉デビューは??
うちのくまゴロー君は、7ヵ月でした!
夫婦と子供一人の旅。
温泉だと、当然男女分かれて、片方の親としか入れません。
自分の事もやりつつ、子供の着替えやお風呂、、、と全て1人でやらなきゃいけないんですよね。普段の家でのワンオペお風呂より、めちゃ大変です!
正直、ハイハイし出したらてんやわんやで、、、
7ヵ月頃のゴロー君は、ちょうどハイハイが出来るようになってきて、とにかく動きたいマン!で、大変でした。
小児科の先生に、こんな動いて大丈夫ですか?と聞いたことがあるほど。。
いつ頃が、一緒に温泉へ入りやすい?
腰が据わって、一人で座れるようになってからが、一緒に温泉へ入れやすいと思います。
腰が据わってないと、常に抱っこか、ベビーチェアなどに寝かせてないとお風呂に入れるの難しいので。
でも、「ずりばい」「ハイハイ」「一人歩き」し出すと、目が離せないしそれはそれで大変です。
一人で温泉へ入れるのに大変だったこと
- 自分を洗っている時に、子供がウロウロ、動き回る
- 自分と子供の着替えを同時にやる
※子供と自分の体を拭いて、自分はタオル一枚ぐるっと巻いて、ベビーベッドや(時には長椅子など)で、子供のオムツを履かせ、着替えさせて、、、とてんやわんや。
一人でお風呂に入れる時とやることは同じなんですが、
全てにおいて、「常に周りの目を気にしながら、誰かに迷惑かけるかもしれない」というのが、なかなか大変で。。(涙)
自宅なら、自分は何も着ないでやってますけど、大浴場の脱衣所だとそうはいかないですし。
グズられると、めちゃ焦ります。
子連れ温泉へ行く時の持ち物は??
・タオルは多めに
自分の体を丁寧に拭いてられないので、自分の体にタオルを巻いた状態で、子供を拭いたり、とりあえず子供もタオルで巻きました!
ベビーベッド等に敷く用もあった方がいいですね。
・水分摂取のミルクや水筒
・おもちゃ
グズリ対策として、水に濡れてもいいようなもの
・赤ちゃん用(普段使っている)ベビー石鹸、シャンプー、保湿剤
・オムツ捨て袋
多くの温泉施設では、オムツをそのまま捨てれるところは少ないですね
私は、おもちゃを浴場に持っていかなかったので、後で持って行けばよかったなと後悔しました。
もしも、荷物が苦でないのなら、風呂上りのガウンがあったら便利だなと思います。私、自分の体にタオルを巻き付けて作業するのニガテで。。。
あれでワチャワチャやってると、タオル簡単に取れちゃいませんか? 子供で手一杯の時にポロリとなって、もう手が4本ぐらい欲しい!!ってなるんですよね。
おススメは、温泉付きの部屋/貸し切りの温泉
これまで散々あーだこーだ、言ってまいりましたが、、、
やはり、赤ちゃん連れならば、大浴場よりも、お部屋に付いている温泉風呂、貸し切り風呂が一番楽です。
ママとパパで連携して出来ますし、自宅でお風呂にいれるのと、そんな変わらないですからね。
同性の同伴者がいれば、一緒に大浴場でも大丈夫なんだけどねっ!
私も貸し切り風呂に家族で入ったこともありますが、楽しいし、とっても快適でした!!
何せ、騒いでもOKですからね!!
息子のくまゴロー君も普段と違う環境のお風呂で、楽しそうにバシャバシャはしゃいでいました。
「赤ちゃん歓迎」をアピールしている宿を「じゃらん」などで検索すると、探しやすいですよ!
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