お出かけ時のミルクのあげかたって色々迷いますよね。
私も、息子が「完ミ」だった為、外出時にミルクをどうするのか?試行錯誤やってきました。
その中で、お役に立ちそうな情報を、まとめてお届けしたいと思います。
「出掛け先でのミルクの作り方どうするの?」
「長時間出掛ける場合は?旅先では?消毒どうする??」
等の疑問についてお答えします。
実際に私が旅行で持参したアイテムもご紹介しますよ!
粉ミルクの持ち運び方
粉ミルクって大きな缶に入っているものがメインですよね。
まずは、この粉ミルクを外出時にどうやって持ち歩くのか?についてですが、
だいたいこのパターンですね。
- 粉ミルクのスティックタイプや、固形タイプを持っていく
- 粉ミルクケースに分量分の粉ミルクを入れて持っていく
- 哺乳瓶に予め分量の粉ミルクを入れておく
スティックタイプ
スティックタイプは各メーカーさんが出されている所が多いです。
こんな感じの物ですね。
1本で100mlのミルクを作れるようになっています。
スティックの粉ミルクを哺乳瓶へ投入するだけです。
持ち運びに便利なのと、計量スプーンで測る手間が省けます。
※但し、100ml単位しか使えません。
固形タイプ
固形タイプだと、現在この「ほほえみキューブ」だけだと思います。
一袋に40mlのミルクが作れるキューブが5個入っています。
必要な個数のキューブを哺乳瓶に投入するだけ。
こちらも持ち運びに便利なのと、計量スプーンで測る手間が省けます。
1個のキューブを、さらに手で2つに割ることも出来るので、20ml刻みでミルク量を調整できるのが、とても使いやすいです。
スティックタイプより、より細かく量の調整が出来る点が良いですね。
※沢山使う場合は、48袋入りの大容量を買った方がお得です!
因みに、私、くま美は、、、、
このスティックタイプと、固形タイプを両方持って行っていたよ!
ゴロー君が、大体いつも飲むのが160mlぐらいだったので、
スティックタイプ1本+固形タイプ(1個半) というように調整していました!
粉ミルクケース
別途、粉ミルクケースを買って、あらかじめ分量の粉ミルクを入れておくということも出来ます!
この様なケースに、予め分量の粉ミルクを入れて持ち運びします。
こちらの商品は、3回分の粉ミルクを1個ずつ持ち運べるフタ付です。
煮沸、レンジ、薬液による消毒も可能です。
スティックや固形タイプも便利ですが、缶タイプの粉ミルクより割高なんですよね。
ただ、こういった容器は、洗うのが面倒かな??と思います。
※予めこれに入れておけば、夜間のミルク作りにも便利です。
予め哺乳瓶に粉ミルクを入れておく
私は、計量した粉ミルクを哺乳瓶へ入れておき、外でお湯を入れるだけの状態にして持ち運ぶ。というのもやっていました。
「消毒して、乾いた哺乳瓶で、、、」等の気は遣っていましたが、お湯を入れるだけなので、簡単だし、スティックや固形タイプよりも経済的です。
外でミルクをあげるのが1回で足りる場合
「お湯が入った水筒」と「湯冷ましの水筒やペットボトル」を持っていく
もしくは、
「お湯を入れた水筒」のみ持っていき、あとは外出先の水道(授乳室や洗面所等)でミルクを冷やす。
という感じになりますね。
外でミルクをあげるのが2回以上
回数分の哺乳瓶と粉ミルクを準備して持っていくのがベストです。
ただ、慣れてきたら私は度々このようにして、1本の哺乳瓶を使い回すこともありました。
1回目のミルクが終了したら、、、
1.授乳室にある水道で哺乳瓶とニップルを水洗い
2.調乳用温水器の熱湯を哺乳瓶に入れてシャカシャカと振ってキレイに
3.ニップルの上からも熱湯をかける(熱湯消毒しているつもりで)
やはり、雑菌が気になる場合は避けた方がいいと思いますが、
生後半年過ぎて、哺乳瓶の消毒もいらなくなってからは、さほど気にしなくなりました。
少しでも荷物を減らしたい場合、数本哺乳瓶を持っていき、そのうちの1つに湯冷ましを入れるというのもアリですね。
旅行先等で、長期間出掛ける場合は?
実際に以前、2泊した旅先では、ミルクの為に以下の物を持っていきました(ゴロー君が7か月ぐらいの頃です)
- 哺乳瓶3本ほど
- 粉ミルク(スティックタイプ+固形タイプを大量に)
- 湯冷まし用の「赤ちゃんの純粋」ペットボトル2本ぐらい
- 熱湯を入れる水筒
- スポンジ(台所で使うようなもの)
- 哺乳瓶用洗剤(哺乳瓶を洗うため)を小分け容器に入れたもの
- ペーパーハンドタオル
湯冷まし
↑こういったものです。湯冷まし用として便利で持っていきました。
ただ、あまり持っていくと重いので、現地でも売ってるだろうし、2本ほど持って行きました。
台所用スポンジ
↑よくあるこういうものですね。
我が家は160mlタイプの哺乳瓶を使っていたので、普通のスポンジブラシで洗えました。
240ml等の長い哺乳瓶なら、哺乳瓶専用のスポンジブラシでないと洗えないですね。
哺乳瓶用洗剤入れ
哺乳瓶は、普通の台所用洗剤で洗っています。
ただ、洗剤をそのまま持っていくのは容器が大きかったので、空になった手ピカジェルの容器が役に立ちました!
サイズ感も洗剤が出る量もいい感じで、蓋をして漏れないしピッタリ。
↓この空になった容器に洗剤を入れて持って行きました!
洗剤を入れるのにめちゃナイスな容器すぎて、「キタコレー!!」ってなりましたので、ついつい紹介してしまいました。。
ペーパーハンドタオル
ペーパーハンドタオルは、食品にも使えるようなモノなので、哺乳瓶を拭いてもよかろうと、ササっと水けを拭いたり、乾かす時の下敷きとして使いました!
因みに、愛用しているペーパータオルはコチラ
家でも年中使っています!新生児の頃から使ってます。
ティッシュと違って耐久性に優れてるので使いやすいです!
旅先で哺乳瓶に消毒が必要な場合は?
まだ消毒が必要な時期の赤ちゃんであれば、その道具も必要です。
宿泊先にレンジがあればレンジで消毒できるものが使えます。
ミルトンはかさばるけど、浸けるだけで楽ですね。
レンジタイプで消毒
便利な所は、短時間で消毒できる所ですが、旅行の場合、レンジがある宿を探すのが大変ですし(あっても消毒ケースが入るかどうか)、
持って行くのもかさばりますね。
ミルトンで消毒
浸けるだけで1時間後には消毒出来ています。やはり消毒の手軽さがいいですね。
ミルトンの容器が、かさばる・こぼれる 場合は??
専用の容器を持って行かなくても大丈夫です!例えば、、、
- ボウル等なんでもいいので、浸ける容器だけ宿泊先で貸してもらう
- 長時間の車移動では、密閉出来るタッパーに浸ける!
- ジップロックタイプの袋で浸ける
ミルトンであれば、容器を持って行かずとも、
浸ける容器をどうにか工面すれば、どこでも消毒出来ます!
※消毒液から取り出すためのトングはあった方がいいと思います。
※ジップロックでこぼれる心配があれば、二重にするとより安全です。
ミルトンには、錠剤と液体のものがあります。
溶かす水の量が決まっていますので、容量など事前に確認してくださいね。
余談ですが、、、
旅先で、熱湯を入れる水筒を持っていくのを忘れてしまい、到着した空港先のスターバックスで、急遽ボトルタイプの水筒を購入!しました。
事情を話したら、店員さんが購入した水筒を洗ってくれて、なんとお湯まで入れてくれて渡して下さいました。(めちゃくちゃ感謝です)
元々ミルク用の熱湯はスタバの水筒を使っていたので、「スタバに水筒あるじゃん!!」と、すぐに思い付いて到着先の空港で購入。
対応してくださった店員さんが素晴らしいかたでよかったです。
※他の店舗でもこのような対応をしてくださるかは分かりませんけどっ。
使い捨て哺乳瓶はどうか?
私も上記の使い捨て哺乳瓶を旅先に持って行った事があるのですが、合う合わないがあるのか、くまゴロー君はまったく飲んでくれませんでした。。
沢山持って行ったのに、荷物の邪魔に。。。
旅先や帰省先等へ持っていく場合は、事前に試されることをおススメします。
以上、哺乳瓶の持ち運び、外出時のミルクのあげかたについて色々お知らせしました!
簡単にお出かけ時の授乳が楽になるよう、ご自身に合うやり方を検討してみて下さい!!
以下の記事では、ミルク授乳を楽にするための記事を色々書いております。宜しければ合わせてどうぞ!
コメント
いつもながらめっちゃリアルで詳しい(*^-^*)
そして使い捨て哺乳瓶があるなんて知らなかった~!!
が、くまごろーちゃんはダメだったんですね…
確かに、乳首が変わると駄目って事ありますよね
でも、使えるならとても便利!!
挿絵も、相変わらず素敵です
まかちゃん、いつもコメントまでありがとうですっ!ヽ(*゚∀゚*)ノ
でも無理しなくていいですからねっ!
使い捨て哺乳瓶は、使い捨てだけあって、なかなか使いづらい代物でしたね(笑)
そうそう、使える子ならめちゃ便利です!!