今回は、沐浴で腰が痛い!という方におススメの対処法をお伝えします!
赤ちゃんを毎日沐浴させると、腰が痛い、腰が折れそう!となること多いですよね。
まだ産まれたばかりの、首の座らない赤ちゃん。
慎重に丁寧に、体を洗ってあげようとすると、自分の体にも力が入り、3,4キロの赤ちゃんを腕だけで支えるのは、そこそこの重労働です。
しかもこれを毎日続けますからね。
それに加えて四六時中の抱っこ&授乳。
ママ達は産後すぐに、睡眠不足の中この重労働をこなさなければなりません。
確実に腰がやられます。
そこで、私がやってみた対処法をお伝えします!
姿勢を見直す
沐浴は なるべく高い場所で行う
腰が痛くなる最大の原因は、3,4キロの重たい物を、前かがみで持ち続けるということです。
まずは、これを解消することが一番大事ですね。
なるべく、赤ちゃんを高い場所で洗うことが出来れば、前かがみ姿勢が軽減され、それだけ腰の負担も軽くなります。
例えば、場所としては以下のような所ですね。
・キッチン天板にベビーバスを置く
・シンクにはめ込んでつかうタイプのベビーバスを使用する
・洗面台を使う
・テーブルの上にベビーバスを置く
シンクで使えるベビーバスはこれが一番売れ筋ですね。
※参考価格:¥2,681円
我が家は、色々試した結果、キッチン天板にベビーバスを置くことで落ち着きました。
「シンクのシャワーを上がり湯の代わりに使える」「多少、水が飛び散っても気にならない」という理由からです。
実際にこのようにしていました↓↓↓
場所的に、かなりギリギリのサイズでしたけど。。
↓この様な対策で、よりやりやすくなりますよ!
- テーブルの上など、シャワーが無い所では、「沐浴剤を利用する」※沐浴剤を使えば、上がり湯がいらないので
- 水が飛び散っても大丈夫なように、「タオルやビニールシートを敷く」
このような対処で、上手く出来ると思います。
自分の体制を変える
自宅で一番高い(尚且つ安全な)場所で沐浴をやっても、やはり前かがみで腰がつらい。。
という場合、(私より旦那のくま男が)このような体制で沐浴していました。
かなり無理矢理ですが、、、
THE・股開き!
「足を開いて、腰を落とす」です。
でも、ちょっとやり辛そうでしたが。。涙
使用後のベビーバスのお湯は、自力で持たずに捨てる
私は、背面にお湯をすてる栓があるベビーバスを使いました。
台所で沐浴を行っていたので、そのまま移動せずにシンクにお湯を捨てることが出来ます 。
このやり方なら、ベビーバスのお湯を捨てることに関する、腰の負担はゼロです!
沢山お湯が入ったベビーバスはかなり重いので、これを持ち上げて運ぶのは出来ればやめた方がよいです。
とにかく全体の作業が楽になるように工夫する
沐浴自体がラクになるよう工夫すれば、全体的な時間短縮になり、それだけ腰の負担もラクになります。
用意周到に準備しておく
お湯やベビーソープ・沐浴ガーゼ、沐浴剤、上り湯、タオルや着替え、、、
沐浴中も沐浴後もスムーズに対処出来るように、予めイメージして配置しておきます。
くま美家では、台所で沐浴した後、そのまますぐ近くのダイニングテーブルへ行き、そこで体を拭いたりクリームを塗ったりしていました。
腰を深く曲げる動作を一切せずに、沐浴~その後の処理まで出来るような導線にしたんだよ!
この一連の動作で、腰を曲げてやる作業を少しでも減らしていました!
沐浴剤を使う
この様な沐浴剤を使えば、片手で赤ちゃんを支えながら、もう一方の手でベビーソープの泡を出したり、、、等をする必要がありません。
沐浴剤は、上り湯を流す必要がないので、時間短縮にもなります。
赤ちゃんを洗うのが楽で、時間短縮になれば、腰への負担もそれだけ軽くなりますね!
沐浴剤を使って、気になる部分だけ石鹸を使うという手もあるよ!
柔らかい素材のベビーバスを使う
空気を入れて膨らませるエアータイプの様に、素材が柔らかいものであれば、赤ちゃんの頭や手足がぶつかっても大丈夫です。
ある程度ベビーバスに赤ちゃんの身を委ねられるので、力をそこまで入れずに支えることが出来ます。
赤ちゃんを落とさないよう力を入れるとかなり疲れますので、エアータイプはおススメです!
また、エアータイプで、頭側が高くなっている商品や、股を支えるストッパーが付いていたり、赤ちゃんが沈まない工夫がされているものが使いやすいです!
実際に我が家はこれを使い、重宝しました! ↓↓↓
※因みに我が家は、キッチンの高い所&ふかふかベビーバスのおかげで、沐浴剤はあまり使いませんでした。ベビーソープで洗い流して、キッチンのシャワーヘッドで上がり湯を掛けて終了というルーティンに落ち着きました!
腰を酷使した後は、必ずこのポーズを!!
これは本当におススメです!
前かがみ体制で酷使した腰のダメージを少しでも取る為に、このポーズをお勧めします!
腰の疲労は蓄積していきますので、蓄積する前に出来ればちょくちょくやってみて下さい。
※やり過ぎには注意して下さいね!
※元々持病や腰痛持ちの方は、医師に相談して行って下さい!
まとめ
以上、沐浴で腰が痛いかたへのまとめです!
■姿勢を見直す
・なるべく高い場所で沐浴を
・自分の体制を変える(股開き)
・ベビーバスのお湯は自分で運ばない
■とにかく作業が楽になるように、、、
・用意周到に準備
・沐浴剤の使用、柔らかいタイプのベビーバスを使用
・腰を酷使した後は、エビぞりポーズ!
ここまで色々お伝えしてきましたが、
腰は痛める前に対処しておくことが大事です!あなたの腰が爆発!する前に、日頃からなるべく負担を掛けないように意識して下さいね!
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